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Channel: 花の四日市スワマエ商店街
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『電光石火の男』の謎 その2

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昔の近鉄揖斐川長良川橋梁 (伊勢生まれの下総人)2018-04-13さんのコメントより

昔々、近鉄の揖斐川長良川橋梁は単線だった。そして、多分木曽川橋梁も。幼い頃、長島の辺りだったのであろうか、対抗列車との交換待ちで待たされた記憶がある。何ゆえに単線だったのか?
答えは旧関西鉄道の橋梁を使っていたため。国鉄の時代か、鐵道省の時代かは判らないが、軌道強化のため、新しい橋梁を造り、旧関西鉄道から引き継いだ橋梁が不要になり、その払い下げを近鉄が受けたようである。

映画『電光石火の男』の冒頭シーンで、赤木圭一郎が四日市へ帰ってくる場面がある。夜の関西線をSLが走る。

 

加太トンネル(単線)をくぐり揖斐・長良・木曽川鉄橋を渡る。いったいどこを走ってるんだと言いたくなる。どちらも線路を伸ばすのに苦労したところである。言いたかったことはそれか?(当時、両か所は完成して半世紀近くたっているのに・・・)

 

昭和35年の時の関西本線、木曽川鉄橋も単線である。おそらく、対抗列車と鉢合わせするときは待機していたと想像される。(右を通るのが近鉄名古屋線橋梁か?)

下総人さん、ありがとうございました

そして、先日掲載の大正11年8月の市内地図。よく見ると、諏訪駅が動いていることに気が付いた。つづく


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