「まちなか文化祭」が終わりました。
土曜日に、久安典之実行委員長の監督した、こにゅうどう君主演の短編“道―Do-”の上映会があったので出かけました。
こにゅうどう君が、朝起きて寝るまでの一日を描いたものですが、楠海岸の掃除や万古会館、四日市祭りなどの様子を紹介しながら、ゆるキャラグランプリ2015の1位当選を目指すというストーリーでした。審査会の会場が、なんとなくいかがわしい雰囲気でしたが・・・。
こにゅうどう君が空を飛ぶところや、しゃべれないところは字幕でカバーするなど、工夫のあとが見受けられて、大変楽しめる作品になっていました。
挨拶をされたCHIKAKOさんのおっしゃるとおり、こにゅうどう君は、過去のこにゅうどう君ではなく、お尻を振りながら歩く可愛いキャラに生長しています。中に入る人を限定しているのが良い結果を生んでいるようです。
字幕が読み難く、一部ことばの聞き取りにくいところもありましたが、全体に優しさとユーモアがあり、見ている人を飽きさせない楽しい作品に仕上がっていました。