名古屋短大の日比野教授から回転寿司発祥は四日市ではないかというご質問をいただいたのは2009年10月のことでした。
その後、昭和40年頃に諏訪寿司を経営していた上田さんから“コンベア寿司”のことをお聞きできる機会がありました。ブログに載せたかもしれません。
上田さんのお話では、当時のご主人が工場見学からコンベア寿司を思いつき特許を申請したが、既に大阪で行われており残念な思いをしたと云うことでした。
先週の週刊文春“訪問!あのメニューが生まれた店”をみていたら“昭和33年誕生 東大阪 回る元禄寿司”と掲載されていました。この店のことだったと想像されます。
元禄寿司の店主だった白石義明氏は、人手不足を解消するためアサヒビールの工場見学から回転寿司を思いつき、回転速度や機材の腐食をクリアするため4〜5年の研究期間を経て、昭和33年4月旋回式食事台を備えた寿司店を新装開店しました。回転寿司の始まりです。
工場のベルトコンベアから回転寿司を思いつく着想はご両人とも同じ、ただ数年の差があったようでした。
その後、昭和40年頃に諏訪寿司を経営していた上田さんから“コンベア寿司”のことをお聞きできる機会がありました。ブログに載せたかもしれません。
上田さんのお話では、当時のご主人が工場見学からコンベア寿司を思いつき特許を申請したが、既に大阪で行われており残念な思いをしたと云うことでした。
先週の週刊文春“訪問!あのメニューが生まれた店”をみていたら“昭和33年誕生 東大阪 回る元禄寿司”と掲載されていました。この店のことだったと想像されます。
元禄寿司の店主だった白石義明氏は、人手不足を解消するためアサヒビールの工場見学から回転寿司を思いつき、回転速度や機材の腐食をクリアするため4〜5年の研究期間を経て、昭和33年4月旋回式食事台を備えた寿司店を新装開店しました。回転寿司の始まりです。
工場のベルトコンベアから回転寿司を思いつく着想はご両人とも同じ、ただ数年の差があったようでした。