静まれ、静まれ、この印籠が目に入らぬか。ここにおわすお方をどなたと心得る。恐れ多くも先の天下の副将軍水戸光圀公にあらせられるぞ!
水戸黄門は、誰が何といっても「月形龍之介」でしょう。昭和34年7月12日公開の「天下の副将軍」は豪華絢爛キャスト:月形龍之介・東千代之介・里見浩太朗・大川橋蔵・大河内傳次郎・中村錦之助・美空ひばり・若山富三郎・丘さとみといった顔ぶれであった。
実際の水戸光圀公は、日本史を編纂しただけで諸国漫遊は行っていなかったそうな。昭和30年代の諏訪中通り(現 すずらん通り)に現れた水戸黄門一行。
最近再び現れた一行。少しも年を取っていない。
さて、大好評の間違い探し④は、気持ち悪い集団を通り越して、心霊写真の様相であります。間違いは4か所。ヒントは「顔」にあります。
<正>そして・・・
<これは誤>
ここに至るまで 印籠は提示しません もどかしい限りデシタ そう 力道山の空手チョップのごとく・・