現在、四日市諏訪商店街振興組合では、全国商店街支援センターの指導のもと、繁盛店づくり支援事業を実施している。
http://ctycns-streaming.evv.jp/ 11月28日の放送になります
これは、今年3月から受けたトータルプラン作成支援事業に引き続き行われているもので、商店街全体の活性化と個店の活性化は並行して行われるべきという結論からきている。
トータルプランで出された課題は
・諏訪神社、図書館、商店街の回遊イベントとマップ作り
・SNSの積極活用・東海道の風情を感じる街路、店舗デザインの導入(主として表参道スワマエ)
・マンション住民に活用してもらえるカフェや多目的ホール(主として諏訪新道)
の四点に絞り込まれた。今後これに基づき商店街の活性化を進める。
11月27日行われた、第1回 繁盛店づくり支援事業では、支援パートナーの渕上環(ふちがみたまき)先生に、五つの店舗を臨店していただき、改良点をご指導いただいた。次回12月18日までには、何らかの店舗改善を行っておくことになり、これが宿題である。
某店舗の改善途中
某店舗の改善後半
また、諏訪新道商店街も、12月5日、一般社団法人ソトノバの石田祐也氏を迎え、第4回目の諏訪新道活性化協議会が開かれた。これは四日市中心市街地の均整の取れた活性化のためには、ぜひ新図書館を市役所東に誘致していただきたいとの願いを込めて開かれているものである。CTYさんのも取材いただき、12月9日の18時から放映が決まっている。
来年5月のB1グランプリ時には、人力三輪車を近鉄・JR間で走らせるという記事を見た。中央通りと諏訪新道、そしてその中間を走る線路跡道路、三滝通りを真ん中に挟んで新図書館と、中心市街地全体を見据えた活性化策が望まれる。