サンシ前罹災地跡構想の一環として、石崎先生・北岡1番街理事・吉田理事長・水谷専務理事は、28日夕刻から、名古屋 円頓寺商店街にある、田尾さん経営の“西アサヒ”を再び訪れました。
田尾さんは、前回商人塾でお世話になった講師で“西アサヒ”という名は、以前の喫茶店の名前を引き継いでいるそうです。
お忙しい中、心良く質問に答えていただく田尾さん。
他店との差別化で工夫されたことは?の問いに 店内の入口に大きなテーブルを配置し、会合等が出来るようにしたこと。各テーブルにはコンセントをつけたこと、前のお店から評判だった卵焼きサンドを復活させたりしてメニューにこだわりを持たせたそうです。
焼きたての卵焼きサンド 来客の層は幅広く、子供連れ、若い層、年配の方と様々です。
カレーも一味違います。北岡さん大絶賛の赤ワインは、とにかくおいしくて安い。大満足のお料理でした。
初夏の夕闇の中、円頓寺商店街から西、堀川沿いへ向かいました。
江戸時代、名古屋城へ向かって堀川沿いに北へ、船による物流が盛んでした。昔の蔵や家屋が並ぶ四間道(しけみち)通りは、今でも古い街並みが残っていて、古い家屋を改造した飲食店がひっそりとしたたたずまいの中に軒を並べていました。
名古屋駅前の飲食店とは異なる、大人の店です。
少し歩くと、目の前に駅前の高層ビルが望めました。