5月22日、四日市諏訪西商店街振興組合、25日に四日市諏訪商店街振興組合、29日には四日市一番街商店街振興組合の総会があった。これで三つの総会が無事終了したことになる。
諏訪西総会
三振興組合は、それぞれ全く違っていて面白い。諏訪は、定款をいじくって役員数を減らした(中央会様には大変お世話になっております)。しかし、他の組合は組合員に対する役員数の割合は我が組合よりも多い(一番街25.0%・諏訪西12.4%・諏訪11.5%)。減らしたことに疑問を感じた。そして、他の組合は“商店街の活性化”を重要課題として挙げ、明らかに明日の街を目指そうという意気込みが感じられた。諏訪西の理事長は少し退き、若い後継者を副理事長として3人挙げている。新体制を目指そうとしている。飲食で大盛況の一番街は、女性と飲食関係の役員を意識的に組み入れ、時代の変化に対応しようとしている。どちらも若い役員が育っている。
一番街総会
我が組合はどうか?役員を減らし、組合員数までも減らそうという意見が出ている。商店街の現状をみれば当然といえるか。昔の元気はなくなり、高齢化、空き店舗化、空き地化が進んでいる。唯一の利点、駐車場経営による健全財政を保ってきたが、前年度は赤字に近い決算が出た。減らせ減らせのマイナス思考で良いのだろうか。
中心市街地としての共通課題を持つ三振興組合。幸いなことに今とても仲が良い。
オマケ