Quantcast
Channel: 花の四日市スワマエ商店街
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2334

諏訪栄火災跡地の復興に向けて

$
0
0
12月10日午前10時より、サンシ前被災地の再建事業部会が開かれました。
出席は、被災地から地権者7名、1番街と諏訪の振興組合から理事長と専務理事各2名、アドバイザーの?地域環境デザイン石崎均先生、そして、オブザーバーとして四日市市から2名と商工会議所の3名でした。
     
平成19年9月火災が発生し店舗は灰燼と帰しました。当時の惨状がまだ先日のように思い起こされます。罹災された皆様にはお気の毒でことばもありません。
そして、19年11月には、多くの市民の皆様の励ましの声をいただき、地権者連絡会が発足されました。1日も早い復興に向けて立ち上がろうとしたのです。
ところが、再建事業は複雑な地権者構成や事業の大きさ等で、その歩みはややスローダウンしてしました。
いっぽう、四振興組合(1番街・諏訪西・諏訪・本町)は商工会議所と石崎均先生の指導のもと平成23年度に“四日市市中心市街地グランドプラン”を作成し、中心市街地活性化事業に取り組むこととなりました。
この事業の一環として、サンシ前被災地の復興事業は重点地区として本格的に着手されようとしています。
火災から3年を経た23年7月、地権者4名と諏訪商店街振興組合の2名、そして商工会議所の2名と石崎先生を交え“第1回 サンシ前被災地再建事業部会”がもたれ、地権者の皆様が復興に向けて会議の席についていただけるようアンケートを実施することとなりました。
こうして、アンケートが出揃ったところで第2回目の再建事業部会が開かれることとなりました。
今回の会議は、再権に向けての足並みが揃ったところに大きな成果があります。
今後、多くの困難が予想されますが、この地域の復興は中心市街地活性化に大きな影響を及ぼすものと認識して、懸命に取り組まねばならないと考えています。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2334

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>