スワ栄とグリーンモール商店街の角に立つ“中入道”。まちづくり協議会が中心となって衣装のリニューアルが行われた。
中入道も きれいなべべになって うれしそう
この“中入道”さん、約半世紀前に諏訪新道の“いちょうやさん”が造られたもの。その後、博物館の倉庫入りをしていたが、進君が商店街へ引っ張り出してきた。20年ほど前のことである。スワマエ商店街から1番街へ居場所を転々とした後、この場所に落ち着いた。すぐ前に店舗を構える貝増の服部氏のお世話のおかげである。
苦労して作っていただいたご美女の面々にまちづくり協議会から感謝状が ありがとうございました
この中入道さん、当時は商店街でも厄介者扱いだった記憶がある。2007年8月のブログを繰ってみると、3年前にやってきたとある。やれ子供が怖がるの、やれ火をつけられるのと、いろいろあったらしい。当時、青森へ視察に出かけていて、加藤という方からこんな話を聞いている。
何事もことを成すにあたっては、2・6・2の法則がある。2は賛成の人、6は無関心派、残りの2は反対する人だという。なるほど妙に納得できる。何か提案しても反応はない。むしろ反対の声が聞こえてくる。そんなものだと思って、賛成の人だけで前へ進むべきなのでしょう。あきらめてしまわずに!