国産振興四日市博覧会で特に人気があったのは、外国人による余興場で繰り広げられる様々な奇術、怪演、百尺の梯子から燃えるタンクに飛び降りる米人ビー・カイル嬢の大冒険、それにエキゾチックな歌や踊りであった。また四日市や県下各地の芸妓の舞踊や郷土芸能も観客の目を楽しませてくれた。
当日のチラシ
その他、太鼓腹のエジプト人 ハジ・アリーは、生きた金魚やナッツを飲み込んだり出したりしたのち、1ガロンの水と5合の石油を飲み、目標物めがけて炎を吹き出し、続いて大噴水を吐き出して消火した。
火噴き男のハジ・アリー 1ガロンの石油を飲んでから5合の水を呑んだら どうなっていたのかなぁ?
刀剣のみのインディアン・バーンは、長刀を吞んだままとんぼ返りをした。(目で見る 四日市の100年 椙山満編集より)
鋼鉄の胃袋 インディアン・バーン 彼らは何処に宿泊したのか?ビー・カイル嬢を含めて・・・
話題に必ず出てくる 仏教館 ちょっと情けないお顔でゴザイマス
四日市館とその内部 菊人形展みたい