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Channel: 花の四日市スワマエ商店街
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関西鉄道(かんせいてつどう)四日市工場

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大正3年の四日市工場全景

明治23年7月、浜田(西末広町)に建設された関西鉄道四日市工場は、文明開化の最先端をゆく近代的機械工場として名を轟(とどろ)かせたもので、同年12月に四日市―草津間が開通し、関西鉄道の車両の整備から新造まで一手に引き受けていた。明治40年国有化後、鉄道省の車両工学の鬼才として一世を風靡(ふうび)した島安次郎博士はここの技師長であった。

鉄道技官時代の島安次郎

現在(平成3年)の住友電装の西北一帯にあり、大正12年、従業員一同と共に名古屋に移って、鉄道省名古屋工場となった。今(平成3年)あれば今年百歳を迎えたことになる。

明治44年四日市驛周辺

文化展望四日市 第8号より 椙山満先生著

JR四日市コンテナ基地から住友電装の西一帯がその跡地

久々の島安次郎氏の登場です!

 


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