昌栄橋北詰めに立つ稲葉翁象
初代の四日市港開築の義人 稲葉三右衛門翁(天保8年9月~大正3年6月)の壮挙を永遠に明記するため四日市市は昭和2年、市制30周年の記念事業として翁の銅像を昌栄橋北畔に建設し、同3年8月除幕式を挙げた。
工事の様子
が、この銅像は太平洋戦争による供出のため取り壊された。が、が、昭和31年、中央通りの国鉄四日市駅前に港に向かって再建された。以降、大四日市まつりの開催にあたっては、まず稲葉三右衛門像の前での式典から始められている。わたくしも、何かの偉いさんになった折、参加した記憶があります。
稲葉翁の港 北から 三瀧川・寅高入新田、稲葉町、蓬莱橋、高砂町