これも昔 流行した古い曲「小さな花」ビリーボーンです
昭和32年8月 夏祭りの飾りで賑やかになった当店を 斜め前の伊藤カーテンさんの2階を借りて撮影しています 店頭を向かって左から神具 真ん中に仏具 右に仏器と茶湯器が並べられています お盆の季節なので岐阜提灯が二つ下がってますね アーケードができたので 大きな看板で塞いでます 通りの向こうは櫛庄さんでした 化粧品屋さんで 親戚の女の子が来ていた時は はじめての絵の具を使ってお絵描きを教えてもらいました
店内でお袋が自転車で来たお客さんの接待です 向かいのかなやさん店内の様子が分かります
店頭から諏訪神社方向に撮られています 右がかなや洋品店さん 奥ではタオルを織る機械がガシャンガシャンと音をたてていました 南の嶋口屋さんでもアイスキャンデーを作る機械がタンタンタンという音を鳴らして売られていました
1軒於いて南には むらさき屋さんがありました 奥ではおじさんが ガラスの皿に時計の部品を漬けて腕時計の分解掃除をしていました それを飽きずにいつまでも眺めていました その隣が関屋さんです
地図では タキヤさんの場所に一時 みなと饅頭 のお店が出来たことがあります 茂屋の・・とあります 初めて知りました 新式の回転焼き機が店頭に導入され大判焼き?がつぎつぎと出来上がっていく様子をいつまでも眺めていました 丸い鉄板が1回転する間に 溶いた小麦粉が凹みに流され 餡が入り また小麦粉が流されます 珍しがられたのは一時だったのでしょうか?1~2年でタキヤ洋装店になりました
この奥の狭い場所に 恐ろしい渥美歯科さんが開業していました 痛かったことと 泣き叫んだ以外は記憶にありません つづく