友人が携帯を亡くした。どうやら掏(す)られたらしい。
あわてた。家族総出で、えらいことになった。即、携帯の会社に連絡を取り、止めてもらった。
どうやら四日市外にありそうとの返事。返っては来なかったが、一段落して新しい携帯を買い求めた。
「今までのデータはどうなったの?」と聞くと、「大丈夫です、従来通り入れておきました」ということで、不自由なくスムーズに使用できた。
ここで年寄りは疑問に思わなくてはならない。それでは、少し前からやかましく言われてきた『個人情報』とやらは、どうなってるのか?人に聞くと、クラウドとかが雲の上にあって、溜まった個人のデータは雲の上に保存されているということだ。
今や管理社会の真っただ中、くれぐれも悪事を携帯で連絡し合わないように。悪事をたくらむときは、お互いの目をしっかり合わせて、実行してもいいかどうかを確認し合うことでアリマス。
雲の上の神様は、すべてをお見通しなのです。きっと・・・