高知には1泊2日の滞在でした。名古屋小牧の空港から50分ほどのフライトで、高知龍馬空港へ到着。30分ほどのバスで西へ進むと繁華な“はりまや橋”に到着します。
はりまや橋から北方向に高知駅があり、北西、高知城方面に向かい官公庁や学校が並ぶ地域となります。昔ここは武家屋敷町だったそうです。
高知を代表する観光名所の一つ「日曜市」は、高知城から東へ延びる追手筋(おおてすじ)の道半分を歩行者道路として開放、毎週2〜300軒の露店が軒を連ねます。地元の名産品や特産品をはじめあらゆる品々(生姜・小夏みかん・梅・びわ・トマト・カラーピーマン・桃・メロン・スイカ等)が並ぶ「日曜市」は、300年の歴史を持ち、観光客ばかりでなく地元の人々にも親しまれています。
刃物屋さんが目立つのは、昔、近在から買い出しに来たお百姓さんに農器具を売ったなごりだそうで、「日曜市」の日にあわせ店頭の道路に商品を並べての営業となります。
会場の中ほどに「ひろめ市場」があり、地元の食材やお酒を楽しむ人々で賑わっていました。平成10年2階を駐車場としてオープンした「ひろめ市場」は、物販20と飲食40のお店で構成されています。1階の大部分を占める飲食ゾーンは、中央にテーブル席があり、周りを6〜8坪の店舗で囲まれていて、お酒やパン・ケーキ・天ぷら・刺身などあらゆる食材を楽しみながら交流できる広場でした。それぞれのお店で買い求めてきた料理とお酒で、話も弾みます。楽しい空間でした。
かつおのたたきは絶品!