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映画「蒲田行進曲」感想2

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Kさん、今回も感想文ありがとうございます。

「映画馬鹿の映画馬鹿による映画馬鹿の為の映画。この映画は、銀ちゃんとヤスと小夏による奇妙な三角関係の愛の映画。ヤスと小夏は銀ちゃんのことが大好きなのに銀ちゃんは役者人生そのものを愛している様な男!そんなどうしようもない男に惚れている二人!それにこの映画ではスタントマンにも光があたっている映画です。最近新聞で読みましたがヤスのスタントをすべて引き受けた人物のいる記事がありました。

最後に、非常に楽しい映画に会えてうれしいです。

また、行政の施策でこのような機会が持てますことを祈りつつ、筆を置かせていただきたいと思います。(初年度の第8回から参加しております)」

Kさん、お付き合いありがとうございました。是非とも違った形で映画を楽しむ機会が持てますことを希望いたしております。チャンスは待つものでなく。自らの努力で作り出すものです。その節はどうかよろしく。

 

Tさま、今回も感想文の投稿をいただき、ありがとうございました。Tさんの投稿が無かったら、3年間の間に、此処まで盛り上がることはなかったと思います。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              「蒲田行進曲はバブル時代にさしかかった昭和57年の作品。主演の松坂慶子は20代、風間杜夫と平田満は30代。若く 美しく 元気一杯!私も当時は主婦歴12年の忙しく元気なお母さんでした。その頃は、映画館に足を運ぶことは稀で、もっぱらTVドラマで満足していました。

今回の作品では、撮影現場を見学させて貰っている様な感じで、何だかとても得した気分でした。オーバーアクションや家庭内暴力シーンもありで、男のロマンを応援し続ける辛抱強い大いなる母性を描いていたこの作品。

原作者のつかこうへい・深作欣二監督・清川虹子等、すでに鬼籍に入ってしまいましたが、映画作りの面白さが存分に伝わってくる楽しい作品でした。

3年間という長きに渡り、無償で多くの名画(全29作品)を観せていただき、誠に有難うございました。(9作品×3年+追加2作品“長屋紳士録”“砂の器”)

関係者の意皆様に於かれましては、私どもにはわからない苦労もおありだったのではと推察しております。私なりにお礼の気持ちを込めて、毎回、感じたこと、知っていた事を感想文に書いてきました。いつも長たらしい駄文で、皆様にはご迷惑をお掛けしたことと思います。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

さて、映画は観る者の心を揺さぶってくれる究極のエンターティメントです。これからもずっと映画のある生活を送っていこうと思っています。

本当に ありがとうございました!」

最後に、私の我儘にお付き合いいただいた理事長・事務所のお二人をはじめとする役員の皆さま、そして、参加いただいた皆様に深く深く感謝を意を表して、文化の駅サテライトステーション事業“松竹キネマへの誘い”を終わらせていただきたいと思います。

どうも ありがとうございました


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