先週、振興組合法施行50周年記念式典に伺った折、懇親会の席で盛岡市材木町商店街振興組合理事長の宮沼孝輔さんとお話しできる機会があった。
初めに東日本大震災のことを話すと、内陸部に位置しているので津波の被害は免れたそうだ。そう云いながら宮沼さんは二枚のコピー用紙を渡してくれた。
材木町では冬季を除いて毎週土曜日“よ市”が開かれており、大勢の来客で賑わう。週刊文春と新聞からの紹介記事だった。近在の農家などが野菜などを持ち寄り露店を並べる。「その時、商店街はどうしていますか?」の問いに宮沼さんは「店の前に商品を並べて売ります。たくさんの人が集まりますから」と、当然のように話す。「もともと商売をするための市ですから・・・」
四日市のイベントは、来街者で賑わいを作るためだけに始められたのではないか・・・・。その時、商店街は充分売れて、潤っていたから・・・・。カナ?