最後の感想を皆様にお送りした後、2通手紙が届きました。
Sさん ありがとうございました。
「あれっ?!“蒲田行進曲”ふーん 懐かしい、久しぶりにまた観てみたいな。
3月の雨の降る日中、たまたま通りかかった諏訪商店街の1軒の店先に、そのポスターは貼られていた。
雨が煩く、一度は通り過ぎたが、どうにも気になり、もう一度戻って傘を差しながら、じっくりそのポスターを見なおした。
これが貴組合との出会いでした。しかも3年間の素晴らしい企画運営のとりあえずの最終回、否、最終回であったとの事を知り「出会いが遅すぎた」と感じました。
突然のお手紙 失礼します。
始めて観させて戴いた上映会。しかも無料!過去の上映記録を見たときは、こんな充実した企画を3年も続けられている継続力!スゴイ。是非いつか、再開して欲しいと心より願っています。
私は鈴鹿在住で四日市駅前は、年に数度の利用しかないので、このような企画を「諏訪商店街振興組合」という組織が行っているということも知りませんでした。組織のメンバー各位の理解と、映画キチガイと団結力、実行力には大変感銘を受けました。
今後はスワセントラルパーキング様に駐車させていただき、四日市駅周りに出かけたいと思います。
それにしても「小津安二郎再発見」「昭和キネマの集い」「松竹キネマへの誘い」の各企画を観ていない私にとっては「もう一度今からやってよ」と言いたいところですが、それはかなわぬ事で、私の人生における失敗の歴史の一つをまた増やしてしまいました。
更に本日、ご丁寧にも、レジメまで送って頂きまして、誠にありがとうございました。
感謝と共に、四日市諏訪商店街振興組合様のご活躍と関係者皆様方のご健勝をお祈り申し上げます。 乱筆乱文失礼しました。
追伸
私、「蒲田行進曲」には結構思い入れがあり、何度か観ている好きな映画でした。
深作欣二監督・つかこうへい・松坂慶子・高見知佳・原田大二郎・蟹江敬三・清川虹子・風間杜夫・平田満・萩原流行・石丸健二郎(つか事務所の役者達。特に石丸健二郎さんは私の東京時代の先輩で、彼は“痔”で、よく世話をしてあげました。正露丸のコマーシャル、世界の車窓からのナレーション)
1970年代〜80年代が私にとってのキーワードでした。」
Sさん、楽しい感想をお送りいただき、ありがとうございました。もう少し前に登場していただいていたらもっと盛り上がっていたのにと、残念でなりません。またの機会が必ずあると思いますので、密かに期待していてください。
それにしても、石丸さんの痔のお世話をされたとは・・・深く考えないようにいたします。
もうお一人、Yさんの感想です。
「“松竹キネマ絵の誘い”に2年目より鑑賞させていただき、特に“二十四の瞳”が観られたのは、大変良かったと思います。今回の“蒲田行進曲”も以前観たのですが、今回観させてもらい改めて新しい感動に浸りました。大部屋の役者(平田満)が、階段落ちにチャレンジしたのは勇気のいること(命がけ)と思います。人生は安全第一ばかりではないと思いました。三浦雄一郎の80歳でのエベレスト登頂もチャレンジだと思います。これからの残りの人生に活力していきたいと思います。どんなことにもチャレンジと思います。どうも有り難うございました。
チャレンジしたいこと
? 今の政治を変えること
? スイミングチャレンジ クロール・背泳ぎ・バタフライ・平泳ぎを・・・
? 死ぬまで面倒みてもらう様にならず、看れるように努力したいと思います。
その為に、細胞内のミトコンドリアを増やし、若返りして、有酸素運動!本を読み、人々にやさしく、ピンピンコロリの人生にしたと思います。どうも有り難うございました。」
亀山からお越しいただいていました。Sさん長い間本当にありがとうございました。いつまでもピンピンでお過ごしください。