D・カーネギー様著の“人を動かす”をプレゼントされたのは40年以上も前でした。以後、私のバイブルでありますが、今までに最後まで読んだことがないというバイブルであります。
いつも、最初の第1章「盗人にも五分の理を認める」を読んで感動し、納得し「こういった生き方をしなくては」と決心し・・・・・それで、終わるのです。
またしばらくして、本を拡げ、第1章を読み、納得し・・・終わるのです。
これは多分、実践が為されていないからでしょう。反省です。
さてその内容は?
「およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということをよく心得ておかねばならない。
人を批評したり、非難したり、小言を言ったりすることは、どんなばか者でもできる。そして、ばか者に限って、それをしたがるものだ。
理解と、寛容は、すぐれた品性と克己心をそなえた人にしてはじめて持ちうる徳である」
ばか者には、コメントのしようがありません。
遊び疲れてお休みです。体重も3倍以上になりました。