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Channel: 花の四日市スワマエ商店街
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“商人塾”苦肉の策

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“現代版 宿場町構想 よってこに四日市”のコンセプトで、中心商店街の新機軸を打ち出そうと“商人塾”を開いています。神戸の視察を含めて只今4回。年が明けて1月14日に第5回目が開かれます。

 四日市の現在の中心商店街は、四日市宿より南へ遠く離れており、昭和31年に近鉄四日市駅が出来た周辺に開かれた街です。空襲で焼失していて、東海道が通っているというだけで往時の面影はありません。

神戸長田区のように、新しい巨大モニュメントを造り、そこから物語を発展させるということも、お金の工面が付かないと出来ません。

 では、どうするか?

 4回にわたり皆様のご意見をお聞きした中で、ナマイキニモ こんなことを考えました。

 四日市には素晴らしい食や風景や産業がある。この中から、お客様に絶対お薦めできる物または事にプレミアム?をつける。日本アカデミー賞!第○回直木賞!部門別に賞をつくる。観光賞、物品賞、小売賞、人物賞、お笑い大賞等。

年に数回、選考委員会で厳選な検討が行われる。内容、歴史、苦労話、実地検分、作業風景などじっくり検討する。例として、5人のうち4人が承認、または10点満点で80点以上を合格基準とする。この選考委員会もイベント化すると良い。選ばれた“四日市宿ザ・プレミアム”?に賞状とチンポコ型のトロフィー、そして黄金の表札が進呈される。これを受けた以上は、注目度倍増間違いなしのお墨付きが戴ける。

 経過を含めた結果は、大々的に公表すべきである。特集の小冊子を出しても良い。そこには必ず物語性がある。受賞後の追跡も必要である。その後一時の人気はなくなったが、こういう策で再起を果たした等、生き物であるということを伝え続ける。

 ナンテ、如何?マ、オ金ハ、アンマリ、カカリマヘンナァ。没!カ!

オマケ

結論の出ないことで悩むより、とにかく働け、目の前の課題を解決しろ

         任天堂社長   山内溥 


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