お線香の製造元、大発さんから送って頂いた色紙に、今年の干支である羊の由来が添えられておりました。(新味覚の餃子が食べたい)
未は字義が「味」(み・「あじ」)であり、草木の果実がいよいよ熟し、丁度滋養溢れた状態になることを指しており、後に羊の字が当てられます。また、羊はめでたい善良な動物であり、同じ行動を取って大勢で暮らすことから、群の漢字は羊から作られました。
ただし、決して群れて鳴くことはないそうです
めぃ めぃ 鳴く
(また言っちゃった!)
色紙の絵は、南岳裕史氏によるもの。昭和10年生まれの高野山真言宗潮音寺名誉住職様です。