Yさんからの感想です。吉村先生の講座に関して・・・
山田洋次監督について、映画づくりの基本的な考え方がよく分かりました。ある時の「二十四の瞳」は戦争の被験者の視点であり、アメリカ映画は加害者の視点との情報を知り、その通りだと思いました。と同時に、本田宗一郎氏は、左手はいつも被害を受ける手、右手(右利き)は加害者との話が被害者を思う気持ちだと思いました。今でもアメリカは銃社会で強い風でありたいと即武力に依存する考えだと思い嫌になりました。日本はアジア大陸2000万人の命の犠牲、310万人の日本の犠牲の反省が日本国憲法であると思います。今の政治はアメリカに追随することは同じ過ちを犯そうとしています。ドイツは中央集権でなく、各都市に機能分散しています。私は東京一括集中は良くないと思います。地方が良くならないとと思いますし、日本の自然を大切にしたいと思います。目先のことばかり考えずに将来を見据えて考えていきくことが重要と考えます。有難うございました。
映画「家族」のYさんの感想です。
家族は色々なトラブルがあっても大事であり、本当に困ったときは助け合うことが出来ればよいと思って観ました。一極集中は良くないし、東京には住みたくないと思います。地方に特徴を持たせ外にない物を持つことです。これは、そこに住む人が知恵を使って創り出すことだと思うし、原発などの自然破壊を止め、農業、牧畜、漁業を生かすことが今後重要です。放射能の半減期は(プルトニウム)24,000年と長いのです。自然を守ることを、政治も住民も考え行動することが重要と考えました。
家族→地方→国→世界を活き活きすること、格差をなくすことが平和に世を造る木保インと考えます。良い映画を有難うございました。