高校時代の同級生4人が、年に2,3度集まっては飲んでいる。40年以上続いていますか。骨に菌が入ったとか、動脈が詰まったとか、斜めになって歩いていたとか、もっぱら寄ると病気の話である。
新しい店に入ってみようかとの提案だったが、通りかかったなじみのお店へ吸い込まれていった。
ここのお店には“四日市トンテキ”がある。早速注文すると、親父の能書きとともに運ばれてきた。曰く、「野菜をたっぷり入れないと健康に悪い。」なるほど、大きなレタスに敷かれたトンテキには、キャベツ、にんじん、たまねぎ、ピーマンがたっぷりと入っていた。
おふくろさんに言わせると、息子がつくるトンテキは、キャベツに豚肉だけの正規版だそうだ。多少のひねりは認められるか。
ま、肉が少なくてすむ 親父のそろばん勘定によるものか?真実は闇の中であります。オネウチデ ウマカッタデス!