昨夜は、すわ公園交流館で、四日市映画祭準備委員会があった。今回はうれしいことに、三重映画フェスティバルの林氏、中村氏、そして、男の囲炉裏端の森氏の4名が勢ぞろい。高齢者集いの様相となった。そこで中村氏より貴重な情報を得、今後の鑑賞会に望みが出た。
討議内容を水谷さんが送っていただいた 無許可
亀山市が昨年9月23日自主文化事業の一環で映画会を行っている。(会場は亀山市文化会館)主催は公益財団法人亀山市地域社会振興会(亀山市文化会館)
この鑑賞会は、文化庁の東京国立近代美術館フィルムセンター実施の“優秀映画鑑賞推進事業”の一環で、全国194カ所で行われている。作品は、“野火”“おとうと”“東京オリンピック”“おはん”。入場料は通しで1000円、1作品だと500円となっている。三重県では他に、伊勢市生涯学習センター・松坂コミュニティ文化センター・名張のアドバンスコープADSホール等が実施している。四日市もやらない手はない。
作品はプログラム一覧から選ぶ。4作品がそれぞれのテーマでセットされていて、映画鑑賞会の一日イベントとして実施されることになる。
詳細の検索は、東京国立近代美術館フィルムセンター→優秀映画鑑賞推進事業で閲覧できる。
四日市だと“公益財団法人四日市市文化まちづくり財団”が受け皿となるか。これで著作権問題はクリア。会場設営費と広報費だけで実施でき、文化庁も喜び、市にとっても映画文化振興のためになる。こんな良いことはない。問題は会場だ。文化会館よりも、総合会館か本町プラザで上映したい。しかも、四日市☆映画祭のイベント事業の一環として。
平成27年度の事業は実施中だが、次年度の企画には応募できそうだ。