9月20日、商店連合会は、大津商店街へ視察に出かける。2年前、大津商店街方々約10名が四日市へお越しいただいたお礼を兼ねてである。
実は、2か月ほど前、雑誌「自遊人 8月号」を手に入れ、大津商店街では古民家を改造して宿にするという事業がなされていることを知った。これは入り口。ただ一棟貸しになっているので、使用中には、宿の中をみれないとのことだった。
雑誌に掲載されていた内部の様子。
本を見ると洗練された雰囲気となっている。出版社「自遊人」が企画と運営を行っており、商店街へは宿泊客数に応じてお金を支払っている。8月オープンした5件の宿(訂正 一棟貸し5棟・個室貸し2棟の7軒)は、京都からも近く好調のようである。外人等の客を呼ぶことや建物内の清掃など運営にあたっており、今後、うまく商店街と連携をとり、街の活性化につなげていくかが課題だと思う。
運営にあたっている「自遊人」の方が挨拶に出てみえたが、お忙しそうでした。