四日市商工会議所発行の機関誌“商工春秋”8月号が届きました。
今月の表紙、水谷百碩画伯(1868〜1928)の絵は“鵜森春景”です。(四日市市立博物館蔵)
鵜の森神社は、浜田城跡にあり、四日市の発展の基礎を築いた浜田一族を祀る神社です。
神社の森の鬱蒼とした中に、桜の花が咲き、周囲を黄色い菜の花と紫色のレンゲが埋め尽くしています。今では考えられないような穏やかな光景がここには描かれています。
私が小学生のころ、兄の新居が赤堀にありました。早朝、兄の家へ向かって出かけようと鵜の森公園の南に立った時、一面の黄色い菜畑が遠くまで広がっていたのを思い出します。
松本山への遠足も、むせ返るような香りの菜の花畑の中を歩いた記憶があります。
東海道分間絵図より。下を東海道が通ります。右が諏訪神社、左上が鵜森神社です。
今月の表紙、水谷百碩画伯(1868〜1928)の絵は“鵜森春景”です。(四日市市立博物館蔵)
鵜の森神社は、浜田城跡にあり、四日市の発展の基礎を築いた浜田一族を祀る神社です。
神社の森の鬱蒼とした中に、桜の花が咲き、周囲を黄色い菜の花と紫色のレンゲが埋め尽くしています。今では考えられないような穏やかな光景がここには描かれています。
私が小学生のころ、兄の新居が赤堀にありました。早朝、兄の家へ向かって出かけようと鵜の森公園の南に立った時、一面の黄色い菜畑が遠くまで広がっていたのを思い出します。
松本山への遠足も、むせ返るような香りの菜の花畑の中を歩いた記憶があります。
東海道分間絵図より。下を東海道が通ります。右が諏訪神社、左上が鵜森神社です。