『不思議惑星キン・ザ・ザ』という奇妙なSF映画を観た。ソビエトの映画で1968年公開の作品であります。これはGoTo商店街「コロナ退散編」で活用できると確信いたしましたが、さて、やれる自信があるかどうか?
街かどで宇宙人と出会う
1980年代、モスクワの街かどでマシコフおじさんと、学生のゲデヴァンは、浮浪者風の男を見かけ、彼の持つテレポートでキン・ザ・ザ星雲の砂の惑星プリュクに飛ばされてしまう。
砂漠の惑星プリュクに宇宙船が飛来
中から出てきたパッツ人(左)とチャルト人
表参道スワマエにも出没
これが奇妙な星で、支配者のチャトル人と被支配者のパッツ人が居て、話し言葉は「キュー(罵倒語)」と「クー(それ以外)」だけ。
ここでは地球のマッチ棒の頭の化学物質が非常に高価なものでカッツと呼ばれる通貨になっている。まぁよくもこんな突飛なことが考えられたものだとあきれる。
鼻に鈴を付けたり、関取のようなポーズをするのがパッツ人の服従の印だそうで、
チャルト人
来訪者に儀礼の仕方を教える クー
これは動画のネタになります。出演者全員の妖怪が鼻に鈴をつける・・・って 付けてくれるかい?
服従の印をつけたパッツ人 クー
とにかく全国に妖怪が出没して「コロナ退散!」を念じると、スケールの大きい面白いものが出来そうだが・・・誰が鼻に鈴を垂らして 土俵入りをするかい?クー