問題1.の回答は、C.日光写真の種紙 でした。下総人様 正解!「なんだ~ つまんねぇ やつだなぁ~」でございます。日光写真は、少年雑誌の付録についていて、カメラの絵が描いてありました。写真の印画紙を太陽光にあてると、光通る部分が黒くなります。トレース紙に、行水している女性のカットを書いて印画紙に重ね、興奮しておりました。そんなこんなで、小学校の同窓会では、おマセさんだったといわれた記憶があります。印画紙に出た絵は、一瞬にして真っ黒に消えました。このことから「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」という無常観を学んだ・・・がどうかは知りませんが。
正解は、暖炉の中?
問題2.は、B.少年 が正解です。「ぼくら」「冒険王」「少年」「おもしろブック」「少年画報」。そして、昭和39年に「少年サンデー」「少年マガジン」が発売。月刊誌時代から週刊誌時代に移ります(女性雑誌が名を連ねてないのは偏見にあたり、お詫び申し上げます)。「どの本を買おうか?どの本の付録も捨てがたいナァ。」店頭で迷いに迷った挙句、あっちの付録をこっちへ移し、こっちの付録をあっちへ挟み替えたりして、店のおばさんに出したら、また元へ戻されました。でも、店のおばさんは無表情で叱らなかったのは、なぜかなぁ~。最後に到達したのは「少年」でした。「矢車剣之助」や「鉄腕アトム」「鉄人28号」、そして付録の少年探偵手帳など、いちばん充実していたと思いました。
こういう時代でした
ヒントは,”矢”です。