Kさん、いつも感想をありがとうございます。
個人的には、後半のウルトラQの様なホラー部分は不必要かと思います。
この映画は(記憶違いでなければ)鶴太郎さんが初めて出演した映画ではないでしょうか。(ちょっと期待していました Good job!)
両親との出会いだけで、1本の良い作品になっていたと思います(だからホラー部分が残念)
大林映画らしく、光の使い方、映像を使った場面展開、素晴らしいです。逆光の中の秋吉久美子のアップ、素敵でした。
浅草の狭い路地、古びた建物等!
長い文章を書くと、何を言いたかったのかシリメツレツな文章になってスミマセン!
尚、余談ですが、風間さんのベッドシーンを見ると1973〜74年に観たロマンポルノ(出演していた)思い出します。(妙に覚えています)
ホラー部分は、山田太一の原作がそうであったし、ストーリーのどんでん返しが欲しかったからではないでしょうか?
片岡鶴太郎は、1988年「季節外れの海岸物語」に主人公で出演していますが、映画は1988年の「異人たちとの夏」が初めてのようです。それまでは「オレたちひょうきん族」などに出演のお笑い芸人でした。
風間杜夫は1972年、日活ロマンポルノでデビューだったそうです。よく御存じで。
しかし秋吉久美子はきれいでした。映画完成の25年前。皆さん若かった。