文化の駅の映画会に毎回出席、感想をいただいているTさんから昨日得た情報です。
109シネマズ四日市で上映中の“午前十時の映画祭”が、4月から“新 午前十時の映画祭”として新しくスタートするということ。
今回は往年の邦画も何作か加わった。市川崑監督の“細雪”岸恵子・佐久間良子・吉永小百合と女優陣が並ぶ
内田吐夢監督の“飢餓海峡”伴淳三郎・左幸子・三国連太郎の熱演がみもの。
深作欣二監督の“仁義なき戦い”はそれまでの任侠映画に終止符を打った。
川島雄三監督の“幕末太陽伝”はフランキー堺出演で落語“居残り佐平次”から材をとっている、是非観たい映画。
黒澤明の“羅生門”・野村芳太郎の“砂の器”・山田洋次の“幸せの黄色いハンカチ”(この三作品はサテライトステーション事業で上映済)
そして、植木等の“ニッポン無責任時代”と並ぶ。
いや〜 上映したかった観たい名作ばかりです。入場に1,000円必要ですが、設備の整った大画面で、ゆっくりご鑑賞ください。