少し前の報告で申し訳ありませんが、さる1月24日金曜日四日市商工会議所において、全国商店街支援センター実施の“商店街の組織強化事業 商店街の10年後を目指したビジョン作り”の勉強会がありました。(3回実施の第1回)
1番街・諏訪西・諏訪の各振興組合から12名ほどの役員が参加しました。
まず冒頭、お話をされた方は下諏訪からわざわざおみえになった原氏でした。
原氏は街づくりを自分の仕事を生かしたロボット工学を採用し、20軒だった商店街を空き店舗なしの40軒に増やしました。敢えて組織にトップを作らず、各々がそれぞれイベントを展開、市は告知のみを担当しているそうです。やれることからまずやっていこう。仕事後の時間を生かし、空き店舗の改装はみんなの手作り。地域の温かいつながりが、東京からの若い人たちのチャレンジショップを迎えます。こうして工房型のお店が並びました。古民家を改装した飲食店は予約待ち状態だそうです。
街に愛着を持った人々がいて、暖かさを感じて集まってくる若者。理想的な町が想像できます。
年に一度。まち中が来街者で溢れ返るイベント。それが“ぶらりしもすわ三角八町”。とにかくWebページを訪れてみてください。※リンクの仕方を忘れたので、文字検索 三角八丁 でド〜ゾ