四日市宿を再現した通りは良く出来ています。小林君がみえました。
博物館の“触れてOK”は、来場者を信用してこそ出来ること、展示物が痛む恐れは充分に考えられますが、その時は新しいテーマで改修すればいいか?
明治?の家屋を再現。江戸かと思っていたら、かまどがタイル張りになっておりました。
昭和30年代を再現。表には作業服が干してあります。“秋刀魚の味”の世界です。楽しい!
公害のテーマが大半を占めると思っていましたが、常設展の一部であり、むしろ公害問題は前向きに扱われていました。
四日市の地形が凹凸になっていて、正面の画像とリンクして状況が投射されます。まちの成り立ちや四日市空襲の映像が10分ほどで観ることが出来ます。四日市空襲の様子は、勉強になります。
今までの常設展の展示物は、図書館の階段に掲示され、第二の人生を送っているということです。そちらも、違った雰囲気で勉強させていただけそうです。
入場無料。是非お出かけを!