今日、北勢地域若者サポートステーションの田中さんから、本浦さんを紹介していただいた。本浦農園さんは、有機無農薬野菜の栽培をしている。朔日恵比寿の野菜販売が出来ないかとお願いしたところ、協力の了解をいただいた。
サポステの若者もお手伝いしてみえた
ゴッホの種をまく人を彷彿とさせる
午後から菰野へ出向く用があったので本浦農園を訪れる。畑を見せていただき、つくづく大変だと感じた。長年放置してあった荒れ畑を耕作し、牛糞などの無農薬肥料を土に入れまぜる。畝をつくることで徐々に水捌けがよくなる。雑草は手で引く。
ごぼう、キャベツ、サトイモ、トウモロコシ、ニンジン、ナスなどがひと畝ふた畝と並ぶ。実った野菜を一つずつ収穫する。野菜に愛情がなければ出来ない仕事だ。「大切にいただかなければ」とつくづく思う。感謝し、しっかり味わって食べる。
芽の出た畝に、キツネの足跡がひとつふたつとついていた。
7月1日の朔日恵比寿で販売します。