25日、街路灯の修理を手伝っていたら、商店街のSさんが来て貴重なお話をしてくれた。愛知県でのお話だ。このところ売り場面積は過剰気味。そこで某大型ショッピングセンターでは、ますます増えること間違いなしの高齢者をターゲットとしたコーナーを大々的に設置した。介護用品、高齢者向け衣料、一人分の食料品などである。ところが、客数がぐんと減り、閑散としてしまった。なぜだろうか?
私も団塊の世代である高齢者。元気な団塊の世代は、まだまだ年寄り扱いして欲しくないと思っている。そんな暗いイメージの売り場には行く気がしない。私の奥様も、休日は娘と同列の気持ちで買い物を楽しんでいる。若いことは楽しいこと。年寄りは暗いイメージなのだ。
ターゲットは高齢者ではなく、30代から40代に。そうすれば高齢者も喜んで来る。
サンシ前罹災地は、こういくべきでは?