12月18日(金)午後6時より、三重県視聴覚ライブラリ様のご協力で1948年アメリカ映画“三十四丁目の奇跡”を上映いたします。(何と、私の生まれた年です)
クリスマス商戦のパレードで、サンタ役の男が酔っ払ってしまい、これをたしなめた通りがかりの老人(エドマンド・グウェン)が代役を買って出ます。
ところがこの男、子供たちにも大変好評で自分は本当のクリス・クリングル(サンタの別名)と思い込んでいます。
大人の世界とのトラブルで妄想癖と診断された老人は、精神病院へ入ることになりますが、サンタの存在をめぐって裁判が開かれることになります。
百貨店の秘書役を演じたモーリン・オハラさんは、今年の10月24日、95歳で亡くなられました。9月に亡くなられた原 節子さんも95歳でした。前回の映画鑑賞会で、このことを皆さんにお伝えして、95歳には気をつけましょうねとお話させていただきました。