<寅さん名言集>
・惜しまれて、引き止められるうちが花ってことよ。「第2作 続男はつらいよ」
・人間はなあ、額に汗して、油にまみれて働かにゃあ、いけないんだよ「第5作 望郷編」
・今夜中にこの雨のカラッと上がって、明日はきっと気持ちのいい日本晴れだ、お互げえくよくよしねえで頑張りましょう「第8作 寅次郎恋歌」
・父親と母親がいて、子供がいて、にぎやかに夕飯を食べている。これが、これが本当の、人間の生活というものじゃないかね、君。「第8作 寅次郎恋歌」
・お天道様は見ているぜ「第11作 寅次郎忘れな草」
・自分の気に入った作品は人に渡したくない。ましてや気に入らない作品を売るわけがない。だから金が全然入らない、これが芸術家ですよ。「第12作 私の寅さん」
・ああ、いい女だなあ、と思う。その次には、話がしたいなあと思う。その次には、もうちょっと長くそばにいたいなあ、と思う。「第16作 葛飾立志編」
・しっかりやれよぉ。また、いつか、日本のどっかで、きっと会おうな。「第18作 寅次郎純情詩集」
・そう、心で歌え、心で。「第23作 翔んでる寅次郎」
・忘れるってことは、本当にいいことだな「第27作 浪花の恋の寅次郎」
・レントゲンだってやっぱりね、あれ、ニッコリ笑って写した方がいいと思うの。だって明るく撮れるもの。「第32作 口笛を吹く寅次郎」
・私もひたすら反省して、人に尊敬される人間になろうと思います。「第32作 口笛を吹く寅次郎」
・ああ、いい女だなぁ、この女をおれは大切にしてぇ、そう思うだろう。それが愛ってもんじゃないか。 「第36作 柴又より愛を込めて」
・男が女に惚れるのに、歳なんかあるかぃ 「第38作 知床慕情」
・ああ、生まれてきて良かったな、って思うことが、何ベんかあるじゃない、ね。そのために人間生きてんじゃねえのか。 「第39作 寅次郎物語」
・勉強したやつは、自分の頭でキチンと筋道をたてて、はて、こういう時はどうしたらいいかなと、考えることができるんだ。 「第40作 寅次郎サラダ記念日」
・じゃ、また夢の続きを見るとするか。 「第41作 寅次郎心の旅路」
・貧しいね、君たちは、二言目には金だ。金なんかなくったっていいじゃないか、美しい愛さえあれば。 「第43作 寅次郎の休日」
・旅というものはな、行き先を決めてから出かけるもんじゃねえんだよ。 「第46作 寅次郎の縁談」
・苦労したんだなぁ、本当に皆さんご苦労様でした。「第48作 寅次郎紅の花」
・風の吹くまま、気の向くままよ。
8月18日(金)午後6時より スワセントラルパーキング2階会議室にて 四日市市市民文化事業“映画監督と昭和の時代 第3回 男はつらいよ ハイビスカスの花 特別篇”を上映します。入場無料 元気な寅さんに会いに来てください。