苦難の時代を生き抜く言葉
先週の週刊文春に「苦難の時代を生き抜く言葉」と題して特集が組まれていましたので、その一部をご紹介します。 漫画家の水木しげる氏のことば 暗さを乗りきる知恵は ごく平凡なことで、 笑いしかないでしょう...
View Article「東京物語」空気枕のまなざし
「東京物語」は、尾道で老夫婦(笠 智衆・東山千栄子)が東京へ出かける準備をしているところから始まります。広島県尾道市は小津安二郎が敬愛する志賀直哉が住んでいた土地。瀬戸内海沿いの町は、静かで、穏やかなところです。 ここで、旅支度の老夫婦が、空気枕をめぐって交わす会話があります。シナリオからご紹介します。 露地の向こうの通りを子供たちが小学校へ通ってゆく。...
View Article空気枕のまなざし 2
老夫婦(笠智衆と東山千栄子)の空気枕をめぐる会話は、二人の仲の良いほほえましい日常を描き出しています。しかし、同時に空気枕をしまったのはお前だ、といった自分勝手な思い、自己中心的な思いに戒めを与えているように考えられます。 ここでは、空気枕はカバンの中でその姿を一切現しません。あらわさないからこそ、空気枕は、老夫婦の会話する姿をじっとみつめているようにも捉えることができるのです。...
View Articleグリーンモールでイベント決定
昨夜、1月24日 四日市商店連合会事務所にてイベント開催が決定しました。 開催日時は3月24日(土)(仮決定)であります。 会場はグリーンモールとスワ栄。会議の様子はこちらから。ユーストリームでご覧ください。1時間の長丁場であります。是非観ていただいて、良いご意見がございましたら商連のフェイスブックへご投稿を!
View Article「東京物語」上映
1月27日「東京物語」を上映させていただきました。 寒い中、大勢の方にお集まりいただき、小津監督の映画を今日まで続けられたことがありがたく、感謝の気持ちでいっぱいでした。 Tさんが早速感想を届けていただきました。ありがとうございました。 小津氏の文豪志賀直哉への敬愛の情をうかがわせるエピソードがあります。...
View Articleモット・ヨッカイチ“四日市の歴史”
モット・ヨッカイチ2月号が発刊されました。辻さんの昭和30年代の中心商店街の様子を写した写真が7点掲載されています。商店街で手にとってご覧ください。
View Article小津安二郎監督「麦秋」
1月27日上映させていただいた「東京物語」は皆様から好評の感想をいただきました。ありがとうございました。 最終が近づくにつれて、益々盛り上がってきたように感じ、うれしく思っております。 さて、第8回は「麦秋」です。初夏の頃、麦の取り入れ時期を麦秋と呼びます。 昭和26年製作のこの作品は、東京物語の2年前に作られました。 北鎌倉の三代にわたる大家族が、娘...
View Articleエキサイト・バザール出店者募集
第21回エキサイト四日市・バザール2012の出店募集を始めました。 今回のテーマは“四日市の観光”です。三滝通りステージ西側に特設ブースを設けて、大々的に展開いたします。 “三滝通りさくらまつり”と“諏訪新道おもしろバザール”に、皆様奮ってご応募ください。 お待ち申し上げております。
View Article商連 公式ホームページ 新規アップ
四日市商店連合会の公式ホームページがリニューアルされました。 タイトルは“ええまち四日市” ユーストリームのオマケ付です。是非訪れてみてくださいマセ! この画像をクリックしてくださいネ オネガイ! ※ 既に各商店街会長様宛、旧商店街名簿をお送りさせていただいております。 新規書き換えの為、恐れ入りますが、新名簿を事務所までお送りいただきますようお願い申し上げます。
View Article「東京物語」感想2
小古曽から来ていただいたMさんの感想です。 「実に名作。感動いたしました。時代の世相をうまくとらえて反映。50年以上も昔に、こんな様相。当時私は若かった故、気がつかなかったですが、今は実に心に染みました。 小津先生の名作中の名作と分かりました。伺ったのはこれで4回目ですが、観る都度、心に残ります。 ありがとうございました」 尾平のTさんの感想です。...
View Article2月1日は朔日恵比寿
ご報告遅くなりました。2月1日(水)は表参道スワマエで朔日恵比寿を行ないました。 9時からみんなで幟を立て、諏訪神社に参拝しました。 寒い1日でしたが、楽しみにしてきていただくお客様も多く、野菜150点は1時間ほどで完売となりました。景品も松永さんの気転で、節分豆やホカロン、チョコレート等が加わりました。 3月1日は木曜日でお休みの店も多く、やむなく3月2日とさせていただきます。...
View Article長浜の夜 黒壁探訪
今から20年も以前のことですが、印象深く残っていることがあります。 ちょうど今頃の季節だったと思います。 「長浜にすごいものが出来たので、いちど見に行かないか」と北川氏から声がかかりました。本町の樋口氏がパン屋さんなので、その関係から紹介があり福村氏と四人で出かけました。 黒壁スクエアが長浜に出来たのが平成元年の頃。株式会社...
View ArticleGood Luck 恋結びの里
昨日、「三丁目の夕日‘64」を観に出かけました。そのことは後日書くこととして、瀬木監督の“グッドラック恋結びの里”のパンフがありましたので掲載いたします。 瀬木直樹監督は“いずれの森か青き海”2003年公開 で四日市を舞台に映画を撮られた四日市出身の監督。今回は菰野町が舞台です。 初めての恋に対するとまどい、姉の結婚宣言により揺れる家族。...
View Article「三丁目の夕日’64」
“三丁目の夕日‘64”を観に出かけました。 懐かしい風景。時代は高度成長期に入った東京オリンピック開催の頃。街は見違えるように賑やかに変化しています。 はじめ3分の1くらいはやや退屈でしたが、茶川竜之介の父親(米倉斉加年)の出演場面から涙がとまらなくなる。家族や街の人たちとの絆の素晴らしさ。結婚と別れ。「映画はアクシデントではない、ドラマだ」と言った小津安二郎の言葉が思い起こされます。...
View Article「そうじ力」舛田光洋著
感謝と奉仕の精神は人の心を豊かにします。 図書館で借りた本をご紹介します“成功を加速する「そうじ力」”舛田光洋著 ソフトバンク クリエイティブ 前々から“便所掃除は大きな力を発揮する”ということは聞いていました。人間形成に、人の嫌がることをすすんですることは大切なことだということは知っていました。 しかし「感謝の気持ちを込めて行いなさい」ということをこの本に教えられました。...
View Article小津監督「晩春」
小津安二郎再発見も「麦秋」のあと、3月23日上映の「晩春」で最後を迎えます。 「晩春」は小津監督が原節子をはじめて起用した作品で、小津作品といえばまず原節子が浮かぶほど、いちやくヒロインに仕立てた映画でした。...
View Article京都百万遍手づくり市訪問
アビ・コミュニティの堀木さんと、事務の五味さん、そして私の三人で“京都百万遍手づくり市“へ、出店の募集依頼に出かけました。 会場となる知恩寺へは、朝の5時30分に堀木さんの車で出発。出店者受付の始まる7時に到着いたしました。 途中の土山では、深い霧の中を走ってまいりましたが、現地は比較的暖かな曇天の空でした。...
View Articleミスった“カーネーション”
フェイスブックはとても愉しい。 朝の連続ドラマ“カーネーション”もとても愉しい。 堀越さんのフェイスブックに、こんなおもしろい画像が載った。 しばらく眺めていたけれど、何のことか分からなかった。しかし、発見! 画面右下。置いてある糸巻きの向こうに“お茶のペットボトル”が! “カーネーション”はとてもたのしい番組で、いつのまにか...
View Article香十徳
まったくの私事でゴザイマス。 お線香のメーカー“玉初堂”さんから、デジタルフォトフレームというものを頂戴しました。この画像に“香十徳”なるものが入っておりましたので、ご紹介します。 ブログへの掲載をまよいましたが・・・マ、見逃してくださいマセ...
View Article“もっとネット大作戦”企画会議
浅谷氏盗撮 昨夜、“お半”にて、自腹で四日市商店連合会の役員会を実施、森会長・北岡副会長・水谷と北川情報部・浅谷経営部・上野と木村司会進行担当が集まり、3月24日(土)グリーンモール商店街をお借りして開催される イベント“四日市発!もっとネット大作戦”の企画会議を行いました。 皆さんで準備された企画を出し合い、充実したイベントに仕上げるよう話し合われました。...
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