空襲後、昭和21年の空撮。諏訪公園(白く写っている部分)ははっきりわかるが、諏訪神社は集中攻撃を受けたような瓦礫の山だ。
昭和31年頃。神社、公園とも 整地が進められている。1号線の拡幅工事が、神社前だけ遅れている様子だ。戦後復興の都市計画で、神社前から南への1号線と近鉄駅前の中央通り整備されつつある。
吉田紙店の諏訪神社前を撮った年賀状。大正期の神社前で、鳥居前は今と比べると広々している。
現在。鳥居前にあった“県社 諏訪神社”の碑が、今はどうなっているのか写真を撮りに出かけた。
鳥居の左、道沿いに移転しているが、当時と比べると字体が違っている(社の文字)。碑の裏を見ると“大正6年9月25日建”とあるから 下の大正期とある写真は、大正1年〜6年の間に写されたということなる。
大正期