「ガロ」の昭和42年6月号掲載の“李さん一家”つげ義春画より(“大人のロマンと子供の科学”赤瀬川源平著)
どんなものかというと、僕が郊外の一軒家に引っ越しをする。
僕は二階家へ引っ越しをする
小さな庭もあるので気に入って草むしりなどしていると、鳥の声が聞き分けられるとかいう男がふらりと紛れ込んできて、話すうちにいつの間にか僕の二階に引っ越して住むことになる。
李さんがやってきて二階に家族で住み始める
それが奥さんと子供もいる李さん一家で。住み始めると僕の生活にいろいろリズムが違い、ドタバタと小さな事件が起こって閉口したりする。
奥さんはカジメ取りの経験があり ドラム缶で実演をするという
そんなこともあって何か月かが過ぎ、その後その李さん一家がどうしたかというと・・・最後のページには・・・・・。