昭和34年ご成婚パレード、昭和39年東京オリンピックと大きな出来事と共にテレビは、急速な普及をみせました。そして、テレビの普及に乗るようにして大相撲とプロレスもファンを獲得していったのです。大相撲は栃錦と若乃花の“栃若時代”に朝汐が乗り込んだ形となり、大相撲ファンを熱狂させました。その後、昭和35年頃になると“柏鵬時代”を迎え、この二人に挑む栃ノ海や佐田の山が出て、お茶の間を盛り上げました。
玉子・大鵬・玉子焼きといわれました(大訂正です:下総人様に訂正を頂戴いたしました。正しくは、巨人・大鵬・玉子焼き でした。ここに謹んで ・・・ お慶び申し上げます メデタイ メデタイ 超反省!)
対する柏戸の土俵入り
さてさて問題です。土俵入りする横砂大鵬の化粧まわしにはいったい何が刺繍されていたのでしょうか?
A.スズラン B.熊 C.桜 D.おっかさんの顔 E.ロダンの考える人
力道山
相撲界の関脇からプロレス界に入り、たちまちヒーローとなった力道山。彼は昭和27年にアメリカへ行って修業を積み、帰国後、日本プロレスを立ち上げます。豊登道春や吉村道明らをパートナーにして、海外から外人選手を次々と招いて公開、テレビ中継に乗って全国にプロレスブームを広めました。
豊登道春
吉村道明
さて、日本に招いた外人選手の中で、相手の額に嚙みつき、リングを血の海にしてお茶の間を騒然とさせた男は、誰だったでしょうか?
A.ザ・デストロイヤー B.鉄人ルーテーズ C.ブラッシー D.アルフレッド・ヒッチコック