Quantcast
Channel: 花の四日市スワマエ商店街
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2334

白亜の建物電話局

$
0
0

またまたYouTubeでGGシニアさんにアップしていただきました 大博覧会上空を飛行するタケちゃんマン!ここまでできるとは!恐れ入るばかりです ご覧ください 否  ごらんくさい!

「87年前に開催された凄い博覧会/タイムスリップ四日市」 - YouTube

昭和10年の四日市電話局 文化展望四日市 第5号 昭和62年発行 

四日市に電話が開通したのは明治33年で加入者117名、電話局は四ツ谷新町にあったが大正14年6月からは沖の島に新築移転し、局附近の地下電話敷設も同12月出来上がり、交換機も単式から複式に、市内市街とも大市街交換機に一新された。朝夕は中央の通用門から袴姿の電話交換嬢が出入りし、塀の奥の空き地には電話ケーブルを巻いた大きな木製のリールがたくさん置かれていた。建物は戦災後も活躍し、昭和38年元新町に新築移転の後は四日市郵便局がその跡に建っている。(電話交換手も当時は花形ビジネスガールだったのでしょうか?)

四日市の100年より 昭和18年 子供も大人もひとつになって、町内の連帯感を強くした。電話局となり(西側)の空き地にて。(左の建物は間違いなく電話局です)

昭和43年の住宅地図でみると、諏訪新道沿いには郵便局になり、電話局は北西の三滝通り沿いに建ちました。しばらくは1階に受付が併設されていましたが、現在の連絡手段はすべて電話のみとなりました。現在は、西側駐車場で工事人の伯父さんをチラホラ見かけるばかりです。(建物の中でなにしとんのやろ?)

現在 電話局跡に建つ郵便局  昭和62年当時の写真


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2334

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>