第9回 四日市よさこい祭りが、今年も中心商店街を舞台に繰り広げられました。
さて、困ったことに、街の商店の一部から「やかましい!」の声が出て、イベントの障害になっていることを風の便りで聞きました。
昔の喧騒を知る年寄りには「何はともあれ賑やかなことは商売につながるので歓迎!」といったところでありますが、昨今の若者方?からは「商店街は静かな方が好ましい」と言ったご意見が出ているようです。
私はその方に「田んぼの真ん中で店を出せよ」と言いたい。そうすれば、如何にお客様に来ていただくことが難しいかが、わかると思います。
いったい街とは何なのでしょうか?
街は、市民が自由に集う場であり、集う人々は観客であり、スターであるのです。街という場があるからこそ、市民は集い、主張し合い、感動し合ったり出来るのです。
どうか街を大切にしていただきたいと思います。存続の危ぶまれている今だからこそ、熱意を持って訴えたいところでゴザイマス。