第3回 サテライトステーション事業
一言お詫び申し上げます 10月予定のサテライトステーション事業は“男はつらいよ”です。 > 本来は“陽のあたる坂道"を予定しておりましたたが、3時間18分と余りの長さに断念いたしました。 前回の映画会で皆様にご承知いただき、“男はつらいよ”を公開させていただくことになりました。...
View Article今井正監督“青い山脈”感想
皆出席のMさんからです。ありがとうございました。 “青い山脈”は昭和24年の作品とか。当時、私は中学3年生でした。あれから60年余。池部良さん、若山せつ子さんの若い映像に思わず眼差しが開きました。...
View Article九州のJR列車
本日は朔日恵比須の日でした。出足は好調だったのですが、暑さのせいかそのあとが続きません。野菜も残り気味でしたが、お手伝いのW氏のご努力で15時には完売となりました。ありがとうございました。 さて先日、孫の守で九州へ出かけました。...
View Article手を差しのべている人にしか…
今週の週刊文春より 伊集院静の「悩むが花」連載第77回「手を差しのべている人にしか リンゴやブドウは降りてこない」は名回答でした。 これは悩みに答える形式になっている。 Qとして「商品開発に配属された。上司からは、常識を覆すようなアイデアが出るのを期待されているが、全く思いつかない。」という悩み。 この問いに対して伊集院氏は...
View Article「青い山脈」感想2
9月3日毎回出席をいただいているMさんから“青い山脈”感想のFAXが届いていました。 戦後もまだ封建的な考え方が残っている世相を肯定するわけではないが、物のないあの時代と、いつでも何でも手に入る現代・・・・駅でも列車内でも、うつむいて、携帯の画面をいじっている若者たちを見るにつけ、心の喜びや幸せを感じられるのはどちらだろうかと、「青い山脈」を鑑賞した後、ふと思ったひとときでした。...
View Article映画「あなたへ」
奥様のお供で、高倉健の「あなたへ」を観に出かけました。 「鉄道員(ぽっぽや)」「ホタル」以来の降旗監督と組んだ作品。妻の遺骨を散骨するため冨山の刑務所に勤務する倉島英二(高倉健)は、亡くなった妻(田中裕子)の骨を抱いて九州へ向かう・・・・。 存在だけで大きい名優 高倉健。むっつり押し黙ったままだけで、演技に釘付けされる。長い人生を経てきた人間から醸し出される重厚な雰囲気。...
View Article映画“プロメテウス”の謎
“プロメテウス”が観られるのを楽しみにしていました。9月7日午後9時30分上映開始。終わるのが午前0時に近くになります。風呂に入り、帰ったら寝るだけの覚悟で出かけました。...
View Article賑わいづくりは個店づくり
9月5日夜、7名が集まり表参道スワマエの会議を開いた。 朔日恵比寿の反省と今後に向けての取り組みについていろいろ話し合った。 久しぶりだったので良い意見が出た。スワマエも空き店舗が増え、このところ通行量が減っているという危機感がある。...
View Article1日 臨店
商店街の活性化は、まず個店の元気から。 9月12日、“個店の魅力アップ入門事業”を実施しました。 この日は、全国商店街支援センターから春名芳郎氏、中小企業診断士の相良守先生、平成22年度受講生で秋田県湯沢市からお越しいただいたマルサン鞄店の佐藤潤氏の皆さまのお話をお聞きしました。...
View Article通販の未来
中日新聞“紙つぶて”より、通販社長のハリー・A・ヒル氏が“通販の未来”と題してこう書いています。 どれだけ通販での買い物が主流になったとしても、今後はリアルな店舗はなくならないと思います。 なぜなら店舗には時間を使って足を運びたいと思わせる質の高い商品、満足のいくサービスなど付加価値が存在しているからです。 お客様は、いつの時代でも信頼のできるサービスを求めています。...
View Article“男はつらいよ”はタイムリー
10月26日上映の第4回文化の駅サテライトステーション事業は、山田洋次監督昭和44年8月公開の“男はつらいよ”です。 先日、109シネマズで“山田洋次監督50周年”のチラシを見かけました。記念事業として京都南座にて山田監督全作品を上映中です。今回の上映会はタイムリーであったと喜んでいます。...
View Article赤猫異聞
浅田次郎著“赤猫異聞”新潮社 時代は明治元年。師走に起きた江戸の火事(赤猫)で、伝馬町牢屋敷の囚人たちは「解き放ち」となる。約束の日時までに戻れば罪一等を減じ、一人でも戻らないと全員死罪の約束で三人の罪人 信州無宿繫松、岩瀬七之丞、白魚のお仙は意趣返し(復讐)の為に闇を走る。 浅田節絶好調!人の語り口を通して江戸大火の日がよみがえる。そして最後は泣かせる。...
View Articleスマイル アゲイン
先日、九州へ出かけたおり「ゆふいんの森号」車内でいただいたハガキがでてきました。 博多から由布院を経由して別府まで走るこの列車は、北九州豪雨の為1ヶ月半不通でした。 そして、8月28日開通の日を迎えました。 車内で乗客一人づつに配られた葉書には、ひまわりの種が添付されており、1枚1枚に丁寧な手書きで異なる文面が書かれていました。 皆さまと ゆふいんの森の再開を 共にお祝いできて...
View Article人間の魂のふるさとの物語
“青い山脈”続編の感想をYさんからいただきました。Yさんは亀山からお越しいただいています 。 教頭、体育教師、そうした権力者に対して男女交際の自由を主張することは、当時としては大変勇気の必要なことだったと思う。 これは現在においても、私達は本当に権力者に対して記憶し、抗議し、生き延びることの大切さを思う。...
View Articleそうだ 京都へ行こう!
9月27日木曜日、恒例の組合バス旅行が行われました。 行先は、京都。月桂冠大倉記念館。 その後一気に京都を北上。山中の高雄、もみじ家で川床料理をいただきました。 吊り橋からもみじ家が望めます 激写を忘れてイタ! その後、映画のロケ地として有名な大覚寺を訪問。 錦市場や京極商店街を散策して帰りました。...
View Article四日市浜の景
先日“商工春秋”10月号が届きました。 今月は水谷百碩画伯(1868〜1928)の“旧四日市浜之景”です。 明治初年頃の四日市湊を描いています。手前の松林の中には瓦葺の高い建物が描かれています。 これは灯明台(灯台)で、天保時代に建てられました。その左に宮(熱田)と十里の渡し場があり、旅人はここで船に乗り降りしました。 この場所が、のちに四日市港(稲葉町・高砂町)になります。...
View Article諏訪前 朔日餅 新規販売
10月1日は朔日恵比須。 台風の影響で野菜100円市はお休み。 おたのしみ抽選会のみとなりました。 先日の会合で、“朔日餅”をやりたいという要望があり 中町の大福餅さんにお願いして“おはぎ”粒あんこしあん2個セットを200円で売りました。 “朔日餅”のラベルを付けましたが、二番煎じか? 開運を売りにするか?種類を変えていくか? じっくり考えてまいります。...
View Article家族の絆
市川 崑監督作品“おとうと”の感想が届いています。Tさん、力作をいつもありがとうございます。 9月28日の第3回は(文豪 幸田露伴の愛娘)幸田 文原作・水木洋子脚本・市川 崑監督による「おとうと」 時代は「大正」ですが、変わらぬテーマ「家族の絆」を扱っていますね。...
View Article続 ローカル映画館史
中村さんと林さんの話は以前書いた。 四日市市内の映画館の興亡を調べて見えるということだった。 稚拙なこのブログでも、三重劇場・弥生館・ロマン座・諏訪劇場、そしてグランド・シネマ等の紹介が残っている。 そんな中、今日の中日新聞に、三重映画フェスティバルの記事が載っていた。 三重映画フェスティバルは、この月の20日に開催される。
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