軌道用地と鉄道用地 ②
いよいよ佳境に入りました 辻さんの写真と巡る昭和30年代の諏訪のまち 第8回は、僕らのテリトリー諏訪神社から諏訪新道へとご案内します。 「写真で見る昔の諏訪神社から諏訪新道/四日市を掘り起こし/第8回」 (youtube.com) さて、静岡から熊澤一衛氏の偉業を頼りにおみえになった中村様。ここで、四日市鉄道と三重軌道のダイヤモンドクロッシングが見えてまいりました。たいじゅさんの出番でゴザイマス。...
View Article軌道用地と鉄道用地 ③
早速、法務局へ出かけた。たいじゅさんと中村さんに背中を押されて・・・。法務局は民間に委託され以来、対応が良くなった。三重軌道が明治末期に敷設申請をしたとき、室山・八王子から諏訪に至り、そこから神社前を通過して東へ右折、諏訪新道を軌道として国鉄四日市駅まで伸ばす計画があった、と、たいじゅさんに教えてもらった。神社前を伸ばす計画があったか否か?そのあたりを調べるのが今回の資料だった。...
View Article謎の嶋口屋世古道
当店から沖ノ島へ抜ける 通称 嶋口屋世古道。明治44年の地図には 三重軌道予定線から諏訪新道へ伸びるような世古道 赤丸の地点(諏訪新道の何処か?)へ出る。 昭和2年の福田武夫氏の東海道往還にも 沖の島道 として描かれている たいじゅさん提供 幻となったが 明治42年 三重軌道初期の敷設計画では、四日市鉄道とクロスして諏訪新道から四日市驛へ通す計画があった。(たいじゅさんご指摘) その申請書には...
View Article謎の嶋口屋世古道 ②
嶋口屋角の世古道を 沖の島へ というより諏訪新道へ向かって歩いてみた 現在は、旧東海道を縫うような形で直線に国道1号線が走っている。昭和初期 旧道沿いに諏訪北と南驛があって 嶋口屋世古道は 高等女学校へ通う近道だった。 ①当店から嶋口屋世古を東へ 狭い! ②すぐ1号線に出る 狭い!1号線を無視して東へ ③1号線を渡って呉服町へ入る 戦後 諏訪新道と並んで賑わった 現在は道幅が拡幅されているが...
View Article畠山健二著 本所おけら長屋
第9回 辻俊文さんと巡る 諏訪のまち探訪 でございます 「写真で見る近鉄四日市駅とスワ百貨店開業/四日市を掘り起こし/第9回」 (youtube.com) さて、1カ月ほど前、ふと手にした本 本所おけら長屋 読み始めるとやめられなくなりました。 万造は、文七を無視して、話を続ける。...
View Articleひろ助一家初登場!
よしもとのアンダーポイント 本美大さんにお願いして ひろ助一家をこさえていただきました いいのができました 本美 大さんありがとうございました お母さんの「おふく」と「ちょろ助」です。どうかよろしくお願い申しあげます。 そして、ティックトック ひろ助商店街の初公開です。乗りにのって第2弾も製作中!ぜひお楽しみください。 本日の中日新聞三重版にて...
View Articleひろ助ティックトック配信中
前回QRコードでご紹介のひろ助東海道 スマホに出現したQRコードを「どうやって見るんじゃい!」と自己反省いたしまして 下のアドレスをクリックいただけば ご覧いただけるよういたしました。 https://www.tiktok.com/@counselor_syotengai?_t=8odJQQM3KJM&_r=1 昨日も 第3回の撮影会が行われ 好調でございますので ぜひお楽しみください。...
View Article貸本屋の時代
8月17日 GGしにあさんに 第10回をアップしていただいた。辻さんは子供好きである。諏訪のまちに集まる子供たちの姿を、たくさんの写真に残して行かれた。 (5) 「写真で見る昭和30年代四日市/当時の子供達/四日市を掘り起こし/第10回」 - YouTube 戦後の団塊の世代にとって、映画と漫画は娯楽の中では重要な位置を占めていた。...
View Article貸本屋の時代 ②
浜田小学校前のエス書房は、おばさんが経営していて、棚には“影”や“街”・“刑事”等が並んでいた。探偵ものが多く、お兄さんの世界の覗くようでワクワクした、とおもう。店の奥にも陳列の部屋がったような気がする。さて、雪の山荘で密室殺人が起きる。部屋の暖炉は赤々と燃えていて、倒れている被害者の手から離れたコップは、窓の下にまで飛ばされ、水がこぼれていた。雪と暖炉とこぼれた水から、探偵は密室殺人を推理する。...
View Article貸本屋の時代③水木しげる
高野慎三 著 「貸本屋とマンガの棚」ちくま文庫 より 昭和9年の成子坂商店街 新宿から青梅街道を西へ、嘗て“成子坂商店街”として下町の風情が残る商店街があった。高野氏は、その商店街の中央、五差路の処にあった貸本屋を訪れ、水木しげるの貸本屋時代のデビュー作“ロケットマン”を買い求めている。昭和33年2月25日兎月書房 発刊。128ページ立て巻頭の16ページはカラーとなっている。 ロケットマン...
View Article貸本屋の時代④ つげ義春
貸本時代の“隣室の男”と“クロ”は、盗作と呼ぶに近い作品だった。 昭和31年“影”第1集 日の丸文庫発行に掲載の『隣室の男』松本正彦 画は、小学校時代に貸本屋で見た記憶が、確かにあった。懐かしい!...
View Article貸本屋の時代⑤前谷惟光
戦後の焼土からの立ち上がりに“笑い”は、大切なものだった。貸本の世界でも“ユーモア作品”は珍重された。杉浦茂の“猿飛佐助”はひょうひょうとした画風で、亀の甲羅のように布団をかぶって一言。「寝るより楽は無かりけり」のセリフが忘れられない。 さて、前谷惟光の“ロボット三等兵”もよく読んだ。前谷惟光は大正6年生まれで、太平洋戦争で徴収され、ビルマ戦線では九死に一生を得ている。 路地で、板塀を背に...
View Article大滝秀治(おおたきひでじ)さんのこと
YouTubeをあちこちいじくっていたら 大滝秀治さんの「北の国から」の名演技の画像が出てきた。 【大滝秀治 神演技】五郎が遅れた理由を話す大滝秀治 (youtube.com) 北の国から 名場面 大滝秀治 (youtube.com) 【大滝秀治 神演技】お前ら負けて逃げるんじゃ。 (youtube.com) 【大滝秀治 神演技】五郎に絶対に土地を売るなと諭す大滝秀治 (youtube.com)...
View Article映画の世界と映画館
新しくティックトックをアップしました。ご覧ください 商店街を活性化させるためカンちゃんは考えます 様々な策を考えますが なかなか特効薬は見つかりません 否 見つかりました ようやく見つかったのです それは・・・ https://www.tiktok.com/@counselor_syotengai?_t=8odJQQM3KJM&_r=1...
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