新 諏訪駅物語⑧諏訪駅界隈2
諏訪駅前から東を見た。前回より西へ下がっている。諏訪劇場で公開は片岡千恵蔵、近藤勇の「新撰組」だ。 カメラ角度を変えてもう1枚。昭和33年7月18日辻さん撮影。辻さんの影が映る。 このマップは昭和43年だが、下の写真は昭和29年のころ。まだ諏訪駅は健在である。...
View Article新 諏訪駅物語⑨諏訪駅界隈3
“名古屋タイムス”(昭和28年7月12日発刊)に、諏訪駅北側の公園周辺の様子が書かれていました。再掲載 “聖なる教会”真ン向かい 紅い燈ともる特飲街 そのまた隣が幼稚園 〇...
View Article新 諏訪駅物語⑪諏訪駅界隈5
ここの諏訪駅は、どうやら空襲以前に建っていたらしい。同じアングルから見た写真があった。 昭和27年とある。構内へ入る庇と思っていたが、駐輪場らしい。駅前は前の写真と比べるとすっきりしている。...
View Article大名古屋ツアーズ 四日市版開始!
四日市商工会議所が大名古屋ツアーズと手を組んで 四日市ツアーズ が始まる。11月6日は「物流を支えるJR貨物 四日市駅ツアー」 駅長さんの案内で「DD51型ディーゼル機関車」や駅構内の様子、「末広橋梁」などが解説付きで見学できる。残念ながら女子限定デス! 「大名古屋ツアーズ」でネット検索すると色々と面白いツアーが見れます。
View Article岡田屋呉服店の歴史
オカダヤ(現イオン)は、街の中心部を目指して移動していた。明治・大正期の岡田屋呉服店は、東海道の辻に呉服店を構えていた。 明治〜大正期の辻付近での道路工事の様子。岡田屋の看板が見える。 戦後、諏訪新道の拡幅工事が行われ、街一番の繁華街になるとここへ移動。 昭和29年の諏訪新道 昭和43年の諏訪新道(オカダヤは商品部となっている) 昭和40年頃か? 森さん提供:この右側にオカダヤがあった。...
View Article諏訪百貨店①
戦後、焼け跡からか?空襲前か?とにかく諏訪駅が出来た時 駅前に諏訪百貨店が出来た。通称スワマーケット。公園通りから南を見た図。右に諏訪駅があり 狭い路地を白楊書房を通って抜けると諏訪劇場へ出た。文芸春秋の看板が見える。 右駅方向に建つのがマルモ物産 夕方近くになり店は賑わっている 西 諏訪駅方向に進んで 東を振り返る...
View Article諏訪百貨店②
辻写真館の辻俊文さんは 諏訪駅が廃止され 街の形態が新しい近鉄四日市駅へ移る過程を 克明に残された。取り除かれた諏訪駅と線路の跡地には 広大は空き地が残った。やがて1番街が形成されていく。 諏訪駅前にあった諏訪百貨店内部だが、下駄屋さんと裁縫屋さんは隣同士であることが 横に積まれた箱の山から想像できるが スワマーケット内部のどの位置にあったのか 分からない。 右側の箱の山と・・・ 左の箱が一致する...
View Article諏訪百貨店③
昭和35年12月20日 辻写真館さんから東北方向にカメラを構える。スワマーケット解体工事が始まっている。上から見ると、小さい建物の寄り合い所帯だったことが分かる。草野洋服店と白揚書房が望める。 昭和31年頃の航空写真。新しい駅を中心に街が造られていく。諏訪駅から名古屋へ、湯の山へ、八王子へと線路がのびていた様子が分かる。三滝通りと中央通りの交差点が、ロータリーになっている。 昭和39年6月...
View Article諏訪百貨店④
昭和37年9月5日 四日市スワ百貨店が開店した。エスカレーターは 近鉄ストアで経験済みだったが ここへも乗りに出かける。とにかく町で初めての本格的百貨店である。これで名古屋まで出かけなくても済む・・・と思っていた。 屋上からの垂れ幕には「三菱製品・・」までは読むことができる。 殺到する人。なんだか楽しそうであります。...
View Article閑話休題 パーキングディ実施
18日・19日諏訪新道発展会がイベント「パーキングディ・こどもまつり」を行った。 このイベントは、ヌーヴ1級建築士の石田祐也氏の提案を、諏訪新道が受けて行ったイベントで、久々の催事に子供たちは思い切り楽しんでいた。特に18日夕刻は、心配していた雨が収まり夕やみに包まれる中、とても良い雰囲気で行われた。 今回のイベントは、現在...
View Article新 諏訪駅物語⑪近鉄四日市駅誕生
昭和31年9月短絡化が完成。スワ駅は廃止され 新しく近鉄四日市駅ができた。昭和32年 近鉄ストア完成の新しい駅 屋上には電光掲示板が輝く 左から大正6年・昭和6年・昭和35年の路線図である 大勢の人が押し寄せた。2階物販と食堂フロアから、中央通りを眺める人と人ひと 昭和33年7月 辻さんはカメラを向ける 三交バス停の向こうに駅の西側にわたる地下道があった。ここをくぐると...
View Article新 諏訪駅物語⑫近鉄四日市駅誕生2
昭和33年7月15日 中央通り南側のバス停にて 辻さんはカメラを構えた。 東洋電機と諏訪ランドリー前である。夕刻が近づいている。駅南側の地下道あたりから夕陽が差している。三重交通のバスは前が突き出たボンネットバスだ。 昭和43年のゼンリンマップ。駅前の様子だ。当時、駅前には噴水が上がっていて楠の木も順調に育っていた。 昭和40年7月15日 辻さんは、東へ下がって近畿日本鉄道...
View Article我が愛しの映画館③大津組の謎
刑務所に入っていた丈二(赤木圭一郎)が久しぶりに四日市へ帰って来た。大津組の辰吉は、親分(菅井一郎)の身代わりに刑務所入りしていたとは知らずに、丈二を組事務所へ案内する。 高砂町から相生橋を渡り、北へ折れると事務所だ。ところが妙なことに、その向こうを電車が走る。...
View Article我が愛しの映画館④四日市の街
『電光石火の男』では、旧四日市港から西へ 四日市の市街地が活写されている。貴重な映像デアリマス。 高砂町から西へ、本町通り。第一銀行屋上から撮られたものか。 昭和43年のゼンリンマップ 右下の近鉄文化センターは、現在の本町プラザ。昭和35年頃は四日市警察署だった。出動! 諏訪新道では、のんきやさん前から東向きに。トラックの騒音が聞こえてきそうです。...
View Article我が愛しの映画館⑤キャスト
昭和35年5月14日公開の日活映画『拳銃無頼帖 電光石火の男』。その豪華キャストを紹介します。 刑務所帰りのヤクザ 丈二:赤木圭一郎 丈二の元恋人:若々しい浅丘ルリ子 大津組組長(善人?)大津仁作:菅井一郎「今が一番良い時かもしれないねぇ」(映画 麦秋より) 仁作の息子で 何故か刑事の大津昇:二谷英明 流れの歌手 ジーナ中川 「丈二が好き!」:白木マリ 殺し屋兼用心棒 丈二の宿敵:宍戸錠...
View Article我が愛しの映画館⑥砂の器
「清張ミステリーと昭和30年代」藤井淑禎著 文春文庫より 殺された三木健一は生前、伊勢神宮参拝の後、帰る予定を変更して東京へ向かっている。昭和30年代当時は遠距離の移動は必ずと言っていいくらい夜行を使うが、三木の足跡をたどる今西刑事も朝、名古屋に着き、近鉄に乗り換えて伊勢に着いたのは10時頃だった。そして旅館の手がすく頃を見はからって三木が泊まった二見旅館を訪れた。その時の様子を聞くためである。...
View Article新 図書館構想 進展か?
11月29日の四日市市長選を踏まえて、森市長は次のステップに進める。 四日市諏訪商店街振興組合の取り組み状況は、ホームページ四日市諏訪商店街振興組合にて公開中でございます。尚、現在実施のアンケート調査では、皆様のご協力感謝しております。ありがとうございます。駅前は駅前の、諏訪地区は諏訪地区らしい均整の取れた街の発展を望んでおります。
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