リニア・鉄道館へ!
昨日は、夏休みに入ったことだし・・・ということで、孫のお供で愛知県方面へ出かけました。 鰻をいただいて気が付き、孫の分を取り上げてパチリ!ここの鰻は肝がついたままで焼かれてあります。ホロっと苦く、精が付きそうですが、子供たちには人気がなさそうです。 ここで見かけたプレミアム付き商品券のポスター。さすが豊田市、11億円規模です。...
View Article小津安二郎監督“浮草”鑑賞
7月24日、小津安二郎監督“浮草”を鑑賞いたしました。 Tさんの感想です。 ロケ地は志摩でしたね。冒頭を白い灯台と黒のビール瓶の対比で始めたこの作品。監督好みの“赤”がいたる場面で見られました・・・ 〇 提灯に書かれた文字 〇 バーの入り口のガラス戸の市松模様 〇 庭先に植えられた葉鶏頭 〇 芝居小屋の消火器セット 〇...
View Article松山善三監督“名もなく 貧しく 美しく”
松山善三監督の“名もなく貧しく美しく”は、昭和36年の東宝映画。秋子(高峰秀子)と道夫(小林桂樹)の二人のろうあ者が、終戦前後の厳しい時代を懸命に生きるストーリーで、事実に基づいてつくられた心洗われる映画です。夫婦揃ってのろうあ者であるため、兄弟に騙されたりして苦労しながら、一児をもうけ助け合って生きていきます。 ようやく落ち着いた生活をむかえ、ふたりは手話で話し合います。 「僕たちは...
View Article大四日市祭り 1日目
8月1日朔日恵比寿を行いました。お祭りと合わせた結果、大変好評でした。結果が楽しみです。 今年も踊りフェスタの審査員にご招待いただき、担当させていただきました。3回目にしてようやく要領が分かり、評価させていただきました。農芸高校の皆様が返り咲き優勝!感動の授賞式でした。いや~本当に盛り上がっています。大四日市祭りには、なくてはならないイベントとなりました。すばらしいデス!
View Article昔日の“ガーガー広告放送塔”
名古屋の“風媒社”さんから手紙をいただいた。只今「古地図で楽しむ三重」という本の編集を進めておられ、来年初めに刊行予定だそうだ。 添付の“名古屋タイムス”昭和28年7月12日号に「四日市新地図」が掲載されていて、当時の諏訪新道のイラストが紹介されていた。 西側(1号線付近) 中央(東京三菱UFJ付近) 東側(三滝通り) 「アプレ建築、揺ぶって ガーガー広告放送塔...
View Article水郷ベニスを目指した諏訪新道
前回ご紹介した昭和28年7月12日発刊の名古屋タイムス“四日市新地図”より。風媒社様よりお送りいただいた資料です。 「望みは高し“水郷ベニス” このドブ川がいつの日か」より 諏訪新道が紹介してあります...
View Article聖なる協会、特飲街、その又隣が幼稚園
“名古屋タイムス”昭和28年7月12日発刊には、諏訪公園周辺の様子も書かれていました。 “聖なる教会”真ン向かい 紅い燈ともる特飲街 そのまた隣が幼稚園 〇...
View Article邦画の良心 独立プロ
名古屋タイムス昭和28年7月12日号に、こんな記事が載っておりました。 “邦画の良心 独立プロ”悪条件もなんのその!漲る覇気、端役の一人一人まで 「原爆の子」...
View Article松山善三監督“名もなく貧しく美しく”
本日の中日新聞に、ろうあ者が体験した終戦のことが掲載されていました。 9月上映の作品が、松山善三監督“名もなく貧しく美しく”で、同じ境遇の話なので、紹介します。...
View Article“ゆるキャラグランプリ2015”開始!
“ゆるキャラグランプリ2015”が、8月17日から始まった。このところ“こにゅうどうくん”の動きが、かわいらしくてすごく良い。ふなっシーを追い抜く勢いであります?そこで、追い抜くためには“ゆるキャラグランプリ2015”でベスト10入りを果たさなければならない。 ベスト10入りを果たすにはどうすれば良いか。答えは一つ。皆さんが、こにゅうどう君に一票を投じていただけばよいのです。...
View Article小津安二郎監督“小早川家の秋”
小津安二郎 晩年の作品には、昭和34年“お早よう”・昭和34年“浮草”・昭和35年“秋日和”・昭和36年“小早川家(こはやがわけ)の秋”そして遺作となった昭和37年“秋刀魚の味”と続きます。 “小早川家の秋”は、宝塚東宝作品103分。東宝の豪華俳優陣が並びます。中村雁次郎、原 節子、司 陽子、新珠三千代、小林桂樹、島津雅彦、森繁久彌、浪花千栄子、団...
View Article“小早川家の秋”感想
8月21日、小津安二郎監督“小早川家の秋”を鑑賞いたしました。 Tさんの感想です。 今回の「小早川家の秋」は前回の「浮草」同様、関西歌舞伎の大御所 中村雁次郎を主役に迎えた作品で、ヤンチャ親父振りが存分に発揮されていましたね。共演の原節子はこの時すでに41歳。地味な和服(縞や格子柄の紬など)姿で通し、控えめの演技ですっかり後ろに引いています。...
View Article“小早川家の秋”感想
8月21日、小津安二郎監督“小早川家の秋”を鑑賞いたしました。 Tさんの感想です。 今回の「小早川家の秋」は前回の「浮草」同様、関西歌舞伎の大御所 中村雁次郎を主役に迎えた作品で、ヤンチャ親父振りが存分に発揮されていましたね。共演の原節子はこの時すでに41歳。地味な和服(縞や格子柄の紬など)姿で通し、控えめの演技ですっかり後ろに引いています。...
View Article第53回 大四日市まつり 1日目
8月1日朔日恵比寿を行いました。お祭りと合わせた結果、大変好評でした。結果が楽しみです。 今年も踊りフェスタの審査員にご招待いただき、担当させていただきました。3回目にしてようやく要領が分かり、評価させていただきました。農芸高校の皆様が返り咲き優勝!感動の授賞式でした。いや~本当に盛り上がっています。大四日市祭りには、なくてはならないイベントとなりました。すばらしいデス!
View Article日本国 分断は真実!?
韓国と北朝鮮は、昔からにらみ合っている。以前、釜山のタクシー運転手から聞かされた話を思い出しました。 幻に終わった日本分割占領計画 歴史ミステリー研究会編 終戦直後の日本より 第2次世界大戦が終了すると、資本主義のアメリカ合衆国と社会主義のソビエト連邦が睨み合いを始めた。東西冷戦である。この対立はドイツ、ベトナム、朝鮮半島でも展開された。そして日本でも同じ境遇に立たされていた。...
View Article9月の朔日恵比寿
本日は9月の朔日恵比寿でした。このところ天候不順で、降ったりやんだりの蒸し暑い一日。もとうら農園さんの無農薬有機栽培の野菜は、冬瓜、ジャガイモ、きゅうり、ナス、ゴーヤ等良い品が並びました。軌道に乗ってきた感じです。...
View Article胸の泉に
“通勤電車で読む詩集”小池昌代編 NHK出版 生活人新書より 胸の泉に 塔 和子 かかわらなければ この愛しさを知るすべはなかった この大らかな依存の安らいは得られなかった この甘い思いや さびしい思いも知らなかった 人はかかわることからさまざまな思いを知る 子は親とかかわり 親は子とかかわることによって 恋も友情も かかわることから始まって...
View Article塔 和子さんの詩2
前回紹介した詩人、塔和子さんの詩をもうひとつ紹介します。 「エバの裔」より 時の魔術 私には味方がない けれども大きな味方がある 悲しみを喜びに変え 怒りを和らぎに変え 恨みを許しに変え 不安を期待に変え すべてのくもりの中から太陽を連れてくる時がある 重さがうちかかる波のように私をうっても やがて波は引き アプロディテのように 優雅に生まれかわるひとつの意識 待っていよう...
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