四日市商店連合会 大津市の視察を受けるの巻
本日、四日市商店連合会は、大津市商店街さんの視察を受けました。一行8名はララスクエアで昼食を済ませた後1番街商店街の事務所を訪れました。受ける側は、商連会長の森、1番街理事長の長谷川、諏訪西常務理事の久安、諏訪の水谷、商工会議所の坂下と市から清水とそして広報の道上&事務の内田が出席しました。...
View Article“東京物語”上映間近!
“小津安二郎と「東京物語」”貴田庄著 ちくま文庫 より ヴィム・ヴェンダース監督が「東京物語」をこう称えています。 20世紀になお“聖”が存在するなら もし映画の聖地があるならば 日本の監督・・・ 小津安二郎の作品こそふさわしい 小津の映画は常に最小限の方法をもって 同じような人々の同じ物語を 同じ町を東京を舞台に物語る 彼の40年にわたる作品史は 日本の生活の変貌の記録である...
View Article“東京物語”終了しました
三重県視聴覚ライブラリー様からお借りしたDVD「東京物語」を17日上映いたしました。時折小雨のぱらつく日でしたが、35名の皆さまにお集まりいただきました。今回は、2月24日上映の山田監督リメイクによる「東京家族」を観る前に是非見ておいていただきたいと思い再度上映いたしました。...
View Article”東京家族”の感想とPPK
2月24日「東京家族」を上映させていただきました。冷たい風の吹く日でしたが、43名の皆さまに参加いただきました。早速,Tさんから感想をいただきました。ありがとうございました 「東京家族」の公開は平成25年1月でしたから、製作されたのは平成24年だったでしょうね。その時代を象徴するのは ① スカイツリー ② 健在だった歌舞伎役者中村勘三郎 ③...
View Article“東海道中膝栗毛”より”四日市宿”の場
四日市商工会議所様発行の“商工春秋”より 本シリーズは、「東海道中膝栗毛」を題材にしたもの。 この絵は、夜這いのために部屋を出た弥次郎(弥次郎兵衛)が、暗闇の中で薦(こも)に巻かれた石の地蔵を女性の死体と勘違いして大騒ぎになる四日市の旅籠での場面。一緒にいた北八(喜多八)の仕草とひっくり返る碗や徳利が、驚きの大きさをよく物語っている。...
View Article”昔日の映画館巡り 弥生舘の巻”
弥生館 四日市市立博物館資料より 大正10年、南町に実演の「弥生座」が開館。空襲で焼失したが昭和20年「弥生館」として再建。昭和31年3月には、新東宝上映の小劇場「ぼたん劇場」が併設された。その後、改装を迫られ昭和51年8月21日、1カ所の映写室から三館のスクリーンに映写する県下初の集中映写方式を取り入れた。シネコンの先駆けであった。 ※...
View Article”映画館巡り 三重劇・宝塚・ロマン座”
昭和20年6月18日、四日市市街地は大空襲を受けた。戦後トップを切って塩浜にあった海軍燃料廠の旧軍人グループが、有限会社「三重劇場」を立ち上げた。昭和21年2月18日のことである。このグループはそれから納屋町の「ロマン座」新田町の「四日市宝塚劇場」、津市の「津パール劇場」と映画館経営を広げていった。 ※...
View Article“映画館巡り 四日市東宝の巻”
新町にあった「湊座」は、大正3年4月9日新築落慶して関西歌舞伎一座が記念上演した。新町周辺は“湊小路”と呼ばれ市内第一の歓楽街となり、映画の普及とともに繁栄してきた。「湊座」は、昭和17年に東宝直営の「四日市東宝劇場」となり、戦災で焼失するも翌21年3月再開、焼け跡の真ん中の町で実演や、東宝映画を上映して人気を博していた。昭和38年10月に閉館を迎える。 地図の右上に“東宝劇場”とある...
View Article最終回「家族はつらいよ」
昨夜は山田洋次監督の最新作“家族はつらいよ”を鑑賞いたしました。45名の皆さまにお集まりいただきました。事前の雑談会では次年度上映会をするかどうか?上映可能の候補作品を読み上げ、皆様のご希望を話し合いました。 上映予定候補作品は、新 喜びも悲しみも幾年月・楢山節考・丹下左膳 百万両の壺・エデンの東・風と共に去りぬ・カサブランカ・レベッカ・シコふんじゃった・トキワ荘の青春・Shall...
View Article“家族はつらいよ”感想デス
「家族はつらいよ」を観て 骨まで昭和の男氏より これは小津さんの東京物語のオマージュというより 東京の 最近は珍しくないよくある 三世代同居のドタバタを 山田監督なりに描いたコメディという どちらかと云えば軽いタッチの映画で 長男、次男やその妻が いい演技を見せていた感じがします。 まあ話もまとまり良く...
View Article懐かしのの映画館巡り 記事に
伊勢新聞さんが同行、昨日記事にしていただきました。最初はナニモノがしつこく聞いて回ってオルノカ?と感じていました。たいへん失礼オバ、いたしました。感謝!
View Article“幻のパール劇場”
昭和61年12月24日、元新町に『パールシネマ』と『プラザシネマ』が開館した。伊勢市のパール劇場のオーナーで志摩半島出身の松井克己の経営による。ひとつの建物に複数の劇場を収容するシネコン形式(二館とも椅子席100)パールは「アナザー・カントリー」。プラザは成人映画でスタートしたが、63年6月15日、わずか2年半の短期間であっさり廃館してしまった。 久保 仁著“ローカル映画館史”より...
View Article第26回エキサイト四日市・バザール開催!
4月の年度初めに、桜を愛でながら開催されるエキサイト四日市・バザールは大切なイベントです。只、天候に左右されることが多く、今年も桜の開花には絶好のタイミングで、風もなく暖かい日でしたが、時折霧雨が降る曇天。ついに夕刻より土砂降りの雨となりました。明日はよいお天気に恵まれますよう。 午後には元気な森新市長が、ステージで市制120周年をアピール。多弁で気さくな方でした。明るい市制が期待できます。
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